NEWS2022.9.15
株式会社リバネス主催
ディープテックグランプリ2022で三井化学賞を受賞
−テーマ「次世代カーボンナノチューブの宇宙材料への活用」−
2022年9月10日
構造の解明から30年以上経過しながら、本来の性能を発揮できるものが作れなかったカーボンナノチューブの量産化に成功し、軌道エレベーターの実現に向けて第一歩を踏み出したことを評価されました。
ディープテックグランプリ2022
大学や研究機関、企業の研究所で生まれる科学技術の「種」の実用化に向けて、リバネスならびにパートナー企業によって開催する「テックプランター」は、これを発掘し、ビジネスまで芽吹かせるプランターとしての役割を担うことを目的としたエコシステム。「ディープテックグランプリ2022」は、リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、エネルギー等)の技術シーズと起業家の発掘育成を目的としたプログラムで、今回12社が登壇し10名の審査員によって評価された。
カーボンフライ/木村将大プレゼンピッチのサマリー
次世代カーボンナノチューブ製造技術で宇宙を目指す
~宇宙軌道エレベーター実現に向けて~
自己紹介:木村 将大 (26歳)
- CNT導電性テザーで衛星寿命を延長する
- CNT導電性テザーで衛星軌道コントロールの原理
- 独自の技術でCNT100%テザーを作ることに成功したカーボンフライ
- 独自の技術、CNT用途の可能性など