NEWS2022.8.1
高品質なカーボンナノチューブの量産化に成功した(株)カーボンフライ。
アートディレクター・シマダタモツ氏のデザインによりCIを制定。
株式会社カーボンフライ(所在地:東京都江東区青梅、代表取締役 テン フィ)では、従来の基準を大きく上回る高品質なカーボンナノチューブの量産化に成功。この素晴らしい可能性を秘めた素材を一日も早く社会実装するためにも事業をさらに活性化しています。そしてこの度、2025年大阪・関西万国博覧会の公式ロゴマークを手掛けたアートティレクター・シマダタモツ氏と契約。新たなCI/VIによってカーボンナノチューブの社会への浸透を加速させていきます。 アートディレクター・シマダタモツ氏がデザインした新CI/VIでは、円筒構造というカーボンナノチューブの特徴をシンプルにイメージしたマークが中心。さらに六員環という原子結合の状態を象徴させるヘキサグラム基調のオリジナルフォントによってCARBON FLYの社名を表し、「カーボンナノチューブで空想を発想にする」というコーボレートスローガンとともに基本セットを構成します。 今後はこのCI/VIを、メディアにおける宣伝広報、イベントやオフィスにおけるサイン計画、そして自社製品のパッケージなどに広く展開し、カーボンナノチューブという存在、その魅力や特性の発信に大きく役立てたいと考えています。
■CI/VI制作者メッセージ
今回、株式会社カーボンフライのCI/VIを担当させていただくにあたっては、まず同社の描く未来社会、カーボンナノチューブの普及によって革新されていく社会のイメージに⼤きく共感しました。⼤阪・関⻄万博の公式ロゴマークのデザインにおいても、根底にあったのは開催テーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」であり、いまこの時代がまだまだ進化していくことへの夢や期待は、やはりクリエイティブの原動力となります。 完成したロゴマークは、デザインとしてはきわめてミニマムな要素で構成されています。これは、カーボンナノチューブという素材の特徴を、どこまでシンプルに表現できるかにこだわった結果です。そのかわり、このロゴマークの利用形態についてはさまざまなギミックを用意しました。その一例が、カーボンナノチューブが社会のいたるところで実装された未来へのコンセプトビジュアル(下図)です。さらなる展開についても、今後さまざまな機会でご覧いただけると思います。
アートディレクター シマダタモツ
<シマダタモツ主な受賞歴>
- 2001年
- 全⽇本DM⼤賞 ⾦賞
- 2002年
- ⽇本産業広告総合展 銀賞
- 2003年
- ディスプレイデザイン⼤賞 朝⽇新聞社賞
- 2004年
- NYfestival ⾦賞
- 2009年
- 全国カタログ・ポスター展 カタログ部⾨・経済⼤⾂賞⾦賞 審査員特別賞
NYADC ポスター⾦賞/NYADC 図録⾦賞 - 2010年
- NYADCポスター 銅賞
⽵尾賞 審査員賞 - 2020年
- 2025年日本国際博覧会ロゴマーク最優秀作品 受賞
その他受賞歴および⼊選歴多数。
株式会社カーボンフライ
CARBON FLY, Inc.
135-0064 東京都江東区⻘海2丁⽬4-32 タイム24ビル11階
TEL:03-3599-5257
HP:carbonfly.co.jp
PR担当:コミュニケーション計画室 天野
MAIL:y.amano@carbonfly.co.jp